弁護士とんぐうの弁論準備

裁判例のメモとか。

2013-04-29から1日間の記事一覧

債務名義があっても仮差押できるとした事例

【東京高裁平成24年11月29日決定】 判例タイムズ1386号掲載 【事案の概要】 XはAの破産管財人であるが、AはYに対し金銭債権を有しており、これについて執行認諾文言付き公正証書を作成していた。そこでXがYに対し、債権執行を行うべく、Yの…